第3の疾患=顎関節症とは
痛くて口を大きく開けられない、硬いものを噛むとあごが痛い、口を開け閉めするとカックンカックン音がするといった経験はありませんか?
これらは『顎関節症』を疑わせる特徴的な症状です。
虫歯や歯周病と並び、「第3の疾患」とも呼ばれる顎関節症。
20~30代女性に多く見られ、めまいや肩・首のこりといった症状が見られる場合もあります。「おかしいな?」と感じたら、ぜひ一度、当院までご相談ください。

顎関節症の種類
顎関節症の症状は様々ですが、主なものに歯並びの不正が原因で口が開きにくくなる、口を開け閉めする時に激しく痛む又は雑音がする、アゴのあたりがいつもだるいなどがあります。



顎関節症の治療方法

当院では、顎関節専用のX線規格装置によりあごのズレを診断し、さらにお口の歯列模型を咬合器上で重ねての診断をします。
その結果、噛み合わせの不正が原因と判断した場合、正しい噛み合わせへの改善治療を行い顎関節症による諸症状を著しく改善させることができます。