相模大野のインプラント
清水歯科医院|相模大野駅徒歩2分
インプラント治療とは?
天然歯に近い噛み心地と
外見を持つ義歯
インプラント治療とは、義歯治療の1つで歯を失ってしまった部分の骨にフィクスチャーと呼ばれるネジを 埋め込み、ネジに土台であるアバットメント、そして人工歯を取り付ける治療方法です。
義歯の土台を骨に埋め込んでしまうため、他の歯への影響が少なく、歯が一本もない状態でも治療を受けることができます。また、噛み心地、外見ともに天然歯に近く、食事に支障が出たり、歯を見せて笑うときに
気になったりすることがありません。インプラント治療は保険適用外の自由診療扱いであるため、保険適用の治療より高額の費用がかかります。
自由な表現が可能!
インプラントで、第2の歯を手に入れませんか?
インプラントは、義歯のようにズレたり、外れたりする心配がないので、気兼ねなく笑ったり話したりすることができます。
そのため、歯がないことで恥ずかしい思いをする必要はもうないのです。
それだけではありません。今までうまく噛めなかったおいしい食べ物も、インブラントにより食べられるようになるのです。
矯正治療・顎関節症治療などにも役立つ
インプラント治療の技術は矯正治療や顎関節症
治療にも役立ちます。矯正治療においては、
歯を動かすための固定源にインプラントを使用する
ことがあります。それにより、歯の大きな移動が
でき、抜歯の必要が無くなることもあります。
また、顎関節症治療では、失った歯を
インプラントにすることで咬み合わせが改善され、
症状が軽くなることもあります。
清水歯科医院の
インプラント治療
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インプラント治療の成功は「治療」の前の「診断」にあり!
治療の前に「診断」をきちんとしなかったことで、治療後にトラブルを引き起こすケースは少なくありません。たとえば、歯周病で歯が抜けてしまったケースで、第一に必要なのはなぜ歯周病になったかを診るということです。人間は自分の身体に不要になってしまったものを排除するようにできていますので、口腔内が「この歯はいらない」と判断すれば、抜けて当然だということになります。だから1本の歯でも噛み合わせを含め、全体のバランスを診ておかなければなりません。そうしないと、歯のないところに歯を入れるだけになってしまい、何の解決にもなりません。
最近では、さまざまなインプラント治療を目にする機会が増えました。インプラント治療というのは「歯を入れること」だと思われていることが多いようですが、そうではありません。「歯を入れることによって、機能を改善させること」が目的なのです。ですから、失った機能を得る手段を検討し、その結果として、インプラント治療が良い場合にインプラント治療を適応する、とお考えください。
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総合歯科診療の考え
インプラント治療の際は、全体の噛み合わせや歯周病の有無、治療後のメンテナンスまで関係してきます。ですから、これらの一般治療もカバーできる総合歯科診療を行っている医院で治療を受けられるのが良いでしょう。インプラントを入れたら終了という考え方は、治療後のトラブルの素です。なぜなら、インプラントは治療後のメンテナンスがとても重要だからです。当院では、患者様といつでも相談できる信頼関係を築きながら、長く歯を維持できるよう心がけています。
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静脈内鎮静法を導入
インプラントの手術は通常の歯の治療と同様、麻酔を用いて行います。患者様によってはドリルの振動音や恐怖心をお持ちの方もいらっしゃいます。そこで、静脈内鎮静法を施すことで、恐怖心を軽減することができます。これは、鎮静剤を静脈内に投与し、リラックス状態にする麻酔法です。 治療中は、生態モニターを利用した全身管理(血圧・心電図・酸素飽和度の測定)を行い、体に異常がないか常に確認をしています。当院では、歯科麻酔医がインプラント手術に適した麻酔を行います。
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歯科用CTを
いち早く導入当院のインプラント治療では、治療計画を立てる際やインプラントの位置を確認する際に歯科用CTを使用します。歯科用CTとは患者様の口腔状態を3次元で撮影し、骨や歯の状態を立体的に見ることができる検査装置です。インプラント治療をはじめ、歯周病治療、根管治療(歯の根の中の治療)、顎関節治療等を行う上で一番大切なのは、正確な診断です。その正確な診断を行う上でCT装置は不可欠な時代へと変化してきております。患者様の口腔状態を正確に把握するために歯科用CT撮影装置を使用する事で、口腔状態をより鮮明にとらえられ、治療効率がとても上がります。
今回当院で導入致しました「KaVo 3D eXam」は、院内における高画質な画像検査を可能にする歯科用コーンビーム3次元イメージングシステムです。歯科用CTの中では最上級機種であり、患者様の被曝量は従来の一般的なCTよりも少なくなっています。ここではこの素晴らしい装置についてご紹介いたします。
低被ばく線量での
撮影を実現被ばく線量を最小限にするための様々な工夫が施されています。 スタンダードスキャン(H13×φ16cm、Voxel0.3mm)の撮影時間はなんと8.9秒。断続的なパルスエックス線により、実際の照射時間は3.6秒という短い時間に抑えることで被ばく線量を最小限にして撮影することができます。 お子さんなど撮影中に動いてしまうリスクのある不安定な患者さんには、180°のハーフスキャンで撮影時間を4.8秒に短縮することも可能です。
失敗を防ぐスカウトショット
プレビューで位置決めを確認することで再撮影を防止 撮影前のプレビュー機能により、位置決めを確認して撮影することができるので、再撮影のリスクを最小限に抑えることが可能です。エックス線の絞り機能により、関心領域を限定して撮影できるコリメーション機能は、撮影領域の高さを1mm単位で変更することが可能です。この機能により不要な被ばくを抑えます。
安全で確実な
画像情報を提供安定性を高めるため、座位タイプによる撮影を採用しています。撮影時、患者さんのブレを最小限にするために、チンレストとヘッドレストで前後方向から挟み込むようにしっかりと身体を固定。必要に応じて使用できるヘッドバンドも装備出来ます。また、全周囲からの情報が得られるように、患者さんの周りを制限なしで360度回転して撮影することで、金属アーチファクトの発生を最小限に抑えた詳細な画像を得ることができます。
圧倒的な撮影領域
患者さんの症状や関心部位に応じて、上顎、下顎の片方または両顎、さらには顆頭の位置まで、柔軟に撮影領域を選択することが可能です。これはエックス線源を絞り込むコリメーション機能であるため、患者さんの被ばく線量を最小限に抑えることに繋がります。また、歯周治療において骨状態を3次元的に評価、正確な情報と下顎管のマッピングでインプラント埋入を計画など撮影法により様々な活用が可能です。
7年の保証期間
当院では、インプラント治療を受けた方に損壊、不具合などに対する7年の保証期間を設けています。
補償を受けるためにはいくつかの条件がございます。詳しくはスタッフまでお申し付けください。
※保証期間とは最短の年数であり、長持ちする診断の上、インプラント治療を行います。
- 種 類
- インプラント本体
- 保証期間
- 治療終了日から7年間
- 保証対象外となるケース
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- 患者様の不注意や事故など、当院の責任でない場合
- 治療後口腔状態に予期できない変化が生じた場合
- 当院の指示に従わずに使用した場合
- 定期検診を受診していない場合
従来の治療法と
インプラントの違い
治療の流れ
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01.カウンセリング
治療を行う前に、まず担当歯科医師によるカウンセリングを行います。インプラント治療の概要をご説明するほか、費用や期間なども含めて患者様の悩みや希望を伺い、大まかな治療計画を立てていきます。
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02.検査
カウンセリングを経て患者様が実際にインプラント治療を受けることを決断されたら、詳しい治療計画を立てるための検査を行います。
検査では、レントゲン、口腔内写真、歯科用CTによる画像検査を行います。それにより、歯並び・咬み合わせ、骨の状態などを確認し、実際にインプラント治療が可能かを診断します。また、歯型の採取などから、歯に対する力のかかり方などを考えたり、患者様の全身状態を確認したりして、口腔内のバランスを考えた治療計画を立てます。検査によって虫歯・歯周病が発見された場合は、手術前に治療を行うこともあります。
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03.手術
インプラントの手術は2回に分けて行います。1回目の手術では、骨にフィクスチャーと呼ばれるネジを埋め込みます。手術時間は埋め込む本数にもよりますが、およそ30分〜120分ほどです。この段階ではまだ人工歯を取り付けることはできないため、必要であればプラスチックの仮歯を作り、人工歯を取り付けるまでこれを使用していただきます。
2回目の手術では、埋め込んだフィクスチャーが使用できるように、歯肉の形を作ります。周辺の組織が弱っていたり、痩せていたりした場合には、遊離歯肉移植や結合組織移植を合わせて行うこともあります。
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04.人工歯の装着
フィクスチャーが骨と結合するまでには、およそ6か月ほど時間がかかります。フィクスチャーが安定した段階で、今度は人工歯を作成し、装着を行います。咬み合わせのチェックや調整を行い、インプラント治療は完了です。
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05.メンテナンス
インプラントをトラブルなく長期にわたって使用するためには、治療後の継続的なメンテナンスが大切です。メンテナンスの基本は、日々のブラッシングです。食後は磨き残しのないブラッシングを行うようにしましょう。また、安定して特にトラブルがなくても、年に1回は必ず定期検診を受けるようにしましょう。
磁石を使った
インプラントとは
磁石を使ったインプラントとは、磁石をインプラントに取り付け、入れ歯を固定する手法です。「磁石アタッチメントデンチャー」や「マグネット式インプラント」「磁石式入れ歯」などとも呼ばれ、インプラントオーバーデンチャーの1つです。磁石により固定され、安定感があり、ずれにくく、はずれにくい特徴があります。また、インプラントの埋め込む本数が少なくて済み、安定性と審美性に優れた方法です。
磁石を使った
インプラント(磁石の入れ歯)のメリット
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01.手術が簡単
埋め込むインプラントの本数が少なくて済むので、比較的簡単に終わります。
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02.治療期間が短い
上部構造を入れるための治療がいらない為、治療期間が短縮されます。
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03.手術の負担が少ない
手術が簡単なので、手術そのものの体に対する負担が少ない。
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04.通常の入れ歯よりは、噛む力(咬合力)がかなり強い。
入れ歯の場合は歯ぐきで支えていますが、磁石で固定するインプラントはインプラントで支えているため支持性が上がり、噛む力が強くなります。
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05.通常の入れ歯よりコンパクトにできるので、違和感が減る
磁石で固定することにより入れ歯が安定するため、入れ歯の面積が小さくできます。入れ歯が小さくなると違和感も少なくなります。
磁石を使った
インプラント(磁石の入れ歯)のデメリット
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01.人により向き不向きがあります
入れ歯そのものから開放されるわけではないため、入れ歯自体に、精神的、機能的に嫌悪感を持っておられる方には向いておりません。
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02.噛む力はインプラントよりは勝らない
磁石の入れ歯は安定感がいいため結構噛む力が出ますが、通常のインプラントほどの力は出ません。
磁石を利用したインプラントの治療の流れ
- インプラントをあごの骨に埋め込みます。通常のインプラントと比べて埋入する本数が少なく済みます。(2~4本程度)
- インプラントが骨と結合したら、インプラントに磁性金属(磁性体)を取り付けます。
- 入れ歯の方にも、超小型の磁石を取り付けています。
- インプラントの磁石と、入れ歯の磁石が強固にくっつき、非常に安定感が良いびくともしないような入れ歯ができます。また、磁石で固定するためバネが必要なく、審美性にも優れています。
インプラント周囲炎に
注意
インプラント治療後にブラッシングや定期検診を怠ると、インプラント周辺にプラーク(歯垢)や歯石が溜まり、細菌が繁殖してしまいます。そうなると、歯周組織が炎症を起こし、溶かされてしまうインプラント周囲炎が発生する場合があります。
インプラント周囲炎は歯周病によく似た症状ですが、普通の歯周病よりも進行が早く、放置していると、歯周組織が吸収されてインプラントが脱落してしまうおそれがあります。
インプラントのぐらつきや周囲の炎症が見受けられたら、なるべく早く歯科医院を受診しましょう。
よくあるご質問
- Q.インプラント手術が行えない場合はあるのでしょうか?
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A.
重度の糖尿病の方、降圧剤を使用しても数値が安定しない高血圧症の方、心筋梗塞の既応のある方は、残念ながらインプラント手術には向きません。
- Q.術後の痛みや腫れはありますか?
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A.
痛みを全く感じない方から、痛みが2日~3日くらいして出る方まで、様々です。痛み止めの薬を処方いたしますので、
服用しているとだんだんに飲む回数が減り、痛みを忘れて行くようになります。 - Q.術後に歯ブラシはできますか?
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A.
術後の傷の上を磨く事はできませんが、傷に関係ない部位は普通にブラッシングを行ってください。歯ブラシが当てられないような所は、うがい薬を処方します。
- Q.何回ぐらいの通院が必要になるのでしょうか?
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A.
通院回数は10回程度ですが、土台が歯の骨にしっかりと固定されるまでに数か月かかるので、通院は最低でも3か月はかかります。
- Q.妊娠しているのですが、麻酔は使用しますか?
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A.
妊娠の可能性がある方、妊娠している方は時期を見直された方がよいでしょう。麻酔のほか、抗生物質と痛み止め等の薬も服用することとなるため、避けることが望ましいと思われます。
- Q.保険の適用はできますか?
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A.
保険の適用はできませんが、「医療費控除」の対象になります。